筆者 工藤リャフカ
能美クドリャフカ主役のクドわふたーが映画化したのに出演お誘いが来なくて泣いてます工藤リャフカです。
さて、今回デュエルマスターズの基本弾(DM01〜DM05)で4人用ドラフト通称工藤ラフト作りました。
何度か友人と集まり調整を重ね日々健全なゲームを考えてますが一旦纏まったのでこれをver1.01とします。
・概要
初期のデュエルマスターズは一部ドローソースのスペックが壊れておりそれらを淘汰するとスローゲームになるものの案外色々なカードにチャンスがある。
基本弾は複雑な処理や効果が殆どないのでこの良さを生かして初めてデュエルマスターズやる人にもとっつきやすくしたつもりです。
全てのカードの型番は当時存在するプロモと初期版で統一している(完全に自己満足だけどそれがいい)
・ルール
①4人で束から15枚のオリパを4つ用意します。
②オリパから1枚ピックして時計回りで全てのオリパが0枚になるまで繰り返します。(同名カードのピック枚数に制限はありません)
③60枚から40枚を選出し対面とBO3(同名4枚以上OK)
④勝者同士でBO3
⑤240枚になった束から再び①〜④
・ドラフトプール(96×5の合計480枚)
※数字はマナコスト ○印はシールド・トリガー
青(呪文20枚/クリーチャー76枚)
②エメラル×20
③アクア・ハルカス×20
④一角魚×4
⑤ソーサヘッド・シャーク×4
⑤コーライル×4
⑥アクア・サーファー×12 ○
⑥クリスタル・ランサー×4
⑦キング・ポセイドン×4
⑧アクア・スナイパー×4
④クリスタル・メモリー×16 ○
⑤テレポーテーション×4
緑(呪文40枚/クリーチャー56枚)
②シビレアシダケ×4
③青銅の鎧×20
⑤鳴動するギガ・ホーン×20
⑤トゲ刺しマンドラ×4
⑤天空の超人×4
⑥大勇者「ふたつ牙」×4
③ディメンジョン・ゲート×4 ○
④深緑の魔法陣×12 ○
⑤アルティメット・フォース×4
⑥ナチュラル・トラップ×20 ○
赤(呪文36枚/クリーチャー60枚)
④銃神兵ディオライオス×12
④ストームジャベリン・ワイバーン×12
⑤マグマティラノス×12 ○
⑦ツインキャノン・ワイバーン×12
⑦ガルクライフ・ドラゴン×4
⑦ガルカーゴ・ドラゴン×4
⑦ガトリング・ワイバーン×4
②クリムゾン・ハンマー×4
④クエイク・ゲート×4
⑤灼熱波×4
⑤トルネード・フレーム×12 ○
⑥バースト・ショット×12 ○
白(呪文12枚/クリーチャー84枚)
②碧玉草×4
④預言者コロン×12 ○
④磁力の使途マグリス×20
⑤飛翔の精霊アリエス×12
⑤雷鳴の守護者ミスト・リエス×12
⑤暁の守護者ファル・イーガ×4
⑥真理の伝道師レイーラ×4
⑥天空の守護者グラン・ギューレ×4
⑥精霊王アルカディアス×4
⑦光翼の精霊サイフォス×8
④ホーリー・メール×4
⑥ホーリー・スパーク×8 ○
黒(呪文40枚/クリーチャー56枚)
②ブラッディ・イヤリング×8
③卵胞虫ゼリー・ワーム×8
④汽車男×12 ○
⑤荒廃の巨王ジェノサイド×12
⑥暗黒巨兵マギン×4
⑦狂骨の邪将クエイクス×4
⑧ギガルゴン×4
⑧妖姫シルフィ×4
②ゴースト・タッチ×4 ○
②ダーク・リバース×4 ○
④デス・スモーク×4
⑥デーモン・ハンド×20 ○
⑦ロスト・ソウル×8
・狙いたいデッキ
赤青緑ベースに組むのが基本、黒は重めのカードタッチ気味と白はマグリスや預言者コロンを狙っていく。
ビートが強い故にコントロール寄りのカード(赤黒白)はピックから見送られ安くこれを逆手に取るのも醍醐味である。
・汎用キャラランク(主観)
何度かやった感じ雑てすがまとめました。
色の事情は考慮せずピックし得カードだと思ってください。
S(優先)
・ツインキャノン・ワイバーン 12枚
優先的に取りたいカード、何枚ピックしてプレイできるかが勝負と言って良いくらい強い。
・鳴動するギガ・ホーン 20枚
準最強カード
自然文明と火文明はアンタップキラーの対象にならないのも評価ポイントであり、同名サーチが除去構えに強く複数枚ピックしたいカードである。
A(汎用)
・エメラル 20枚
手札交換と殴り手、過激なドローが無い分フルに効果を活かしにくいけど強い。
マグマティラノスに引っかかるのが傷
・アクア・ハルカス 20枚
1ドロー高くクリスタルランサーの進化元にもなる。
効果も任意で弱いところ無しだが、強いて言えばストームジャベリンに殴られるくらい。
・コーライル 4枚
最初は多めに投入してたけど、流石に強すぎたので減らした。
進化に当てられると順番は戻されるプレイヤー側が決めれる事を覚えておこう。
・アクア・サーファー 12枚
基本的に殴り合うゲームの為序盤にトリガーしたら最強クラスなもののゲームの中心であるツインキャノンワイバーンに効果が薄い。
・デーモン・ハンド 20枚
迷ったらピックしていい汎用性である。
・ロスト・ソウル 8枚
切り返しに最強の1枚、優先ピックしたいけど呪文である事と腐る場面もそれなりな為1ランク落とした。
B(準汎用)
・青銅の鎧 20枚
ターボして美味しいカードが多くない為評価を落としている。
効果が強制である点も最終的に響く試合が多かった。
・ナチュラル・トラップ 20枚
確定除去であるもののデーモンハンドと比較すると相手に塩を送る行為になりがちである。
主に色での差別化と重増し要因として活用できる。
・磁力の使徒マグリス 20枚
アクア・ハルカスより1コスト重い代わりにバーストショットで倒れずストームジャベリン・ワイバーンと荒廃の巨王ジェノサイドとガルクライフ・ドラゴンに引っかかる。それでも預言者コロンと雷鳴の守護者ミストリエスと合わせてビートの手助けになるのでこの評価とした。
・雷鳴の守護者ミスト・リエス 12枚
効果は魅力的だが自分の得より、相手に確定除去を消費させる感覚で使うのが正しい。
相変わらず光文明である事のデリメットがマグリス同様襲いかかる。
・クリスタル・メモリー 16枚
トリガーで加えた公開する必要なく、ドラフトならではのピーキーなカードである。
雑に強いけどトリガーとしての役割は薄い。
・銃神兵ディオライオス 12枚
お互いのクリーチャーを破壊しながら4マナ4000と並みの以上のパワーを持ちトリガーした預言者コロンや汽車男をリリースしながら生成できる打点として強力である。 火文明につきガルカーゴ・ドラゴンの打点が上がるのも見逃せないポイントである。
・ストームジャベリン・ワイバーン 12枚
水文明と光文明に対して大きな制圧力になりプール上殆どのクリーチャーを牽制するので、火文明使うなら2枚くらいピックしたいカードだが相手プレイヤーに触れないのが欠点である。
・汽車男 12枚
トリガー基ハンデスカード
過激なドローが無い分、Cipトリガーハンデスで生き物は脅威なのと闇文明クリーチャーにつきクエイクスと合わせてハンデス増量も見逃せない。
・これからの課題
>ツインキャノン・ワイバーンの枚数
ここが1番大事な気がする、後4増やすか現状維持の2択、減らす選択肢は今の所無し。
12枚が丁度良いんだろうけど、それでもゲームが遅くなる事が多々あるので4枚は増やしたい気持ちである。
強さの指標が分かりやすいのも良い所だし、減らすとゲームスピードの低下になりやすく悩ましい。
>進化クリーチャー
ルール上使いにくいけど出せれば強い。
クリスタル・ランサーはプール上ほぼ準バニラなものの進化元が強く単純な打点強化としても使いやすい例外ではある。
アルカディアスは除去コントロール側のフィニッシャーとして欲しいのでこのまま。
ふたつ牙が悩みどころ、ビーストフォークが倒れやすい青銅の鎧しか無く過激にブーストする意味も薄い為ギガ・ホーンから後続サーチできる護りの角フィオナでも良いんじゃないか。
悪魔神バロムは要検討、入れるとしたらバロム4枚とヴァシュナ辺り4枚お呼びになるか。
これ以外の進化クリーチャーは選択肢にない。
>闇文明のプール
コントロールを強くする為にクリーチャーガッツリ減らしてゴースト・タッチと汽車男増やしたいけど初めて触る人にもやりやすい様にしてるのにこれらを増やすと矛盾かなぁ。という悩み
細かい枚数は随時調整するつもり。
こんなご時世ですが直接お会いしてテストプレイしてくれる人は募集してるのでお気軽にお声掛けください。
余談だけどデュエマクラシックって言葉、一人歩きしすぎて検索妨害になりつつあってヘイトだよ。
おしまい。