筆者:stoic
突然脳から文章が流れ出てきたので書き留めておく。
カラオケが嫌いである。
「歌」というのは太古より存在する娯楽であるため、愛好家がそれなりにいるのは理解できる。
だが、なんであんなに大人気コンテンツなのかは全然理解できない。
付き合いやその場の流れで行くことも無くはないんだけど、わざわざ人前でヘタクソな歌を披露したくないし、素人の歌もまぁ、興味はない。
ドリンクバー付きのレンタルスペースとしてカラ館とかに入ることはあるが、気付いたら誰かが歌っていて「会話が通じにくいレンタルスペース」になってしまいがちである。ところで、「会話が通じにくい」問題の最大の原因は、歌声ではなく基本的にBGM(と、歌声の機械的増幅)である。カラオケ嫌いにとって、カラオケ好きが本人のいいように調節した音量だと耳元でトランペットを全力で鳴らされ続けるくらいの音圧に感じるものである。とはいえ、カラオケはそもそもレンタルスペースではなくカラオケであるため、ポケモンのオフ会でポケモンの権力が他ゲームの権力を上回るのと同様、カラオケにおいてはカラオケ好きがその場の主導権を握るべきであり、今後もカラオケ好きの皆様には遠慮せずに歌ってもらえばいいと思う。今まで一人の例外もなく、そういう人は歌が上手いし、勝手に歌っていてくれるので、ちょっと音量がでかいものの、居酒屋のBGM程度の気分で聞き流せる。
そもそもカラオケ以上の場を提案できなかった俺が悪い。
一方で、カラオケに行くのは別に嫌いではない。
カラオケに行くのが嫌いではない理由は、カラオケ嫌いでもカラオケを楽しむ方法を最近は以下のような確立してきたからである。
(なのでカラオケ愛好家の皆さんも遠慮なくカラオケに誘ってほしい)
・「絶対に」自分で歌わない
ハラスメントに対する社会的意識の向上に伴い、もう「せっかくだから歌おうよ」の様なカスみたいな同調圧力をかける人はいなくなり、娯楽の多様化とスマホの普及により、実際にその必要も無くなった(歌わない人が暇を持て余すなどということがなくなった)。万が一かかっても突っぱねられる年と精神状態になっている。あと、カラオケ愛好家は大抵かけたい曲がいくつかあるので、全然これでウィンウィン。
・ポケモンなどの対戦ゲームをやる
対戦ゲームは、多るの場合ほぼ会話不要な娯楽なので、隣で誰かが大声で歌っていようが、その音圧が耳元トランペット並みであろうが、それをBGMにして意外と楽しめる。ここ数年で何回か、オフ会の前後でカラオケで時間つぶしをしたことがあるが、対戦をやる場所としては意外とカラオケは優れており(対戦をしない人も、観戦するほかに歌うという選択肢を作れる)カラオケのデメリットはさほど感じなかった。
・できればソフトクリーム付きのドリンクバーがある店舗に行く
ソフトクリームの食べ放題がある自治体はない自治体と比べ幸福度が高いことが知られている。*1
あまりの中毒性の高さにカラオケと漫画喫茶以外にセルフのソフトクリーム機を設置することが法律で禁止されている。*2
・音量を下げる
とはいえ、正直、耳元全力トランペットを聴き続けるのは脳が疲れる。
カラオケ愛好家には2種類いて、ひとつは2~3曲歌ったら満足して歌うのをやめちゃう(orたまに歌う)タイプで、もう一つは時間の限り曲を入れ続け、歌い続けるタイプ。いずれにしても、ちょっと様子見して、音量を下げてもらう(僕は勝手に音量を下げることが多い。エアコンのリモコン争奪戦みたいなもんなのでこれでいいと思っている)。思ってる1/3くらいがベストだが、妥協して半分とかでもいい。
終わり