ツチニンの使い方がわからない

https://bo-man.hatenablog.com/entry/2020/08/08/023828

究極可動大恐竜『スピノサウルス』で遊んだ

筆者:stoic
「究極可動大恐竜」は、バンダイから発売されているガシャポンシリーズの一つ。
gashapon.jp
上野の科学博物館に行ったときに出口に500円ガチャでこいつがドンと置いてあり、一目ぼれして入手した。
ティラノサウルス」と「スピノサウルス」が白黒2種類ずつ、計4種類がラインナップされており、今回は黒いスピノサウルスを引いた。

内容物

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本体。関節パーツを除くと計15パーツで構成されている。
組み立てにはニッパーなどの刃物が必要。

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支柱。そこそこの長さの支柱がついている。
上半身をうまいこと引っかけることでポージングの幅が広がる。
他に紙の組み立て説明書が一枚付属。後述の関節パーツの予備が2つ入っている。

""究極可動""について

バンダイという会社は『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル、いわゆる「ガンプラ」の発売元として大変有名である。
ガンプラの特徴の一つは工夫を凝らした関節構造で、手のひらサイズの玩具が人体とほとんど変わらないレベルのポージングをすることができる。
「究極可動大恐竜」に関してもその技術が惜しみなく発揮されている。

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""究極可動""の礎となっている関節パーツ。
小さな球体の両端にパーツに差し込む丸軸がついていて、丸軸の回転と球体に仕込まれた折れ曲がり関節を使ってポージングを自在に変えられる。

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関節パーツは全身計12か所に仕込まれている。
これ以外に、顎、腰にそれぞれ可動ポイントが仕込まれていて、口を開けたり腰を捻ったりできる。

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関節パーツの効果の1例(首~頭)。
首の付け根と頭部の関節によって、上下左右にこれだけ動かせる。
この関節をうまいこと活用することで、
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こんな感じで化石標本らしからぬ躍動感のあるポーズ*1や、
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コミカルなポーズまで自由自在。

以下、ポーズ色々
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まとめ

・材質がPVCという軟質プラ(手で握ると簡単に変形する)主体だし、ニッパーも必要で、組み立てはそこそこ難しい。
・そこを乗り越えれば可動はかなり優秀。
・生態復元図っぽいポーズをさせたり、昔の復元図の姿勢(ゴジラ立ち)で飾ったりと色々遊べる。
・ラインナップがティラノサウルス&スピノサウルスという人気恐竜二種類のみというのも男らしくて大変よい。
・恐竜好きな人、恐竜好きだった人は買いだと思う。

*1:このように腰は360°回転できるが、スピノサウルスの特徴である背びれが変な感じに途切れてしまうので、あまりオススメしない