ツチニンの使い方がわからない

https://bo-man.hatenablog.com/entry/2020/08/08/023828

日記:茨城県ポケふた巡り

筆者:stoic

茨城県のポケふた巡りをしてきた。

「ポケふた」とは

ポケふた - Wikipedia
ポケふたは、株式会社ポケモンが展開する『ポケットモンスター』のキャラクターであるポケモンの絵をデザインしたマンホールの蓋。
「ポケふた」は2018年以降じわじわと増え続けていたが2025年になって茨城県にも設置された。
ポケモンマンホール『ポケふた』 茨城県についに初上陸! | 観光いばらき公式ホームページ

これまでのポケふた巡り

2024/4/20-21 栃木県宇都宮市

キャンプ(同行:ダース・てるる・amuma)のついでに、宇都宮市のポケふたをコンプした。確かてるるさんが「この近くポケふたあるよー」と言いだして、最初僕は「ふーん」程度にしか思ってなかったのだが、ポケモンのチョイスとか色々面白いなと思って、

2024/4/29 千葉県香取市

直後の連休に、ふと思い立って千葉県のポケふたを巡った。
今回は三回目の開催となった。

ポケふた巡りin茨城県

茨城県のポケふたは、隣接する栃木県や千葉県、埼玉県などと異なり、特定の市に集中しておらず、茨城県の5つの市にバラバラに配置されている。
今回は車でほぼ1日かけて巡回した。

茨城県のポケふたの位置
レックウザつくば市

研究学園都市として開発が続いているつくば市では筑波大学が核実験を行っており(嘘)、駅付近にはミサイル(嘘)が聳え立つ国防の要所である(嘘)。レックウザのマンホールはそんなミサイル(嘘)を擁するつくばエキスポセンターの目の前に設置されていた。本当はミサイルじゃなくて、ロケット、それも90年代の日本の宇宙開発の象徴とも言えるH-IIロケットの実物大模型である。つくばエキスポセンター付近には何個か駐車場があり、適当なところに停めて細長い池のある公園を散歩がてら歩いていくとすぐに見つけることができる。レックウザって確かに成層圏とか宇宙とかなイメージがあるよね。(?)

茨城県つくば市レックウザ
レックウザとH-IIロケット
グレッグル・ハラバリー(筑西市

国土の約8割を山間部が占める日本において、関東平野は非常に珍しい、比較的広い、というか日本で一番広い平野である。西にそびえる脊梁山脈からは日本一の流域面積を持つ利根川が流れており、筑西市はそんな関東平野の真ん中からやや下流側に位置している。平野というのは特筆するランドマークがあまりなく、放っておくと草ボーボーの荒れ地になって移動が大変だし、川も曲がりくねって大暴れするような、生命力にあふれた土地である。関東平野はそのため日本の歴史の中でも開発が比較的遅れた土地でもある。グレッグルとハラバリーというカエルポケモンはそういう利根川下流域/関東平野の生態系をイメージして選抜されたのだと思われる(適当)。
なおこいつらのポケふたはセイコーマート(という看板のかかった、田舎によくある複合商業施設を兼ねた道の駅)の原っぱにあった。原っぱの向こうには「祝・筑西市誕生20周年」という垂れ幕がかかったライブステージがあり、ローカルタレント(?)たちが熱唱していたが、客らしい姿は見当たらなかった。筑西市の20周年特設サイトにも記載がないので、何かのリハーサルだったのかもしれない。

茨城県筑西市グレッグル・ハラバリー

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グレッグル・ハラバリーと筑西市20周年イベント(?)

ジャローダナットレイハーデリア水戸市

水戸市にある偕楽園という公園は日本三大庭園のひとつで徳川斉昭が1842年に作ったらしい。偕楽園という場所は初めて行ったが非常に広大な日本庭園という感じであり、ここで徳川斉昭が馬を乗り回したり鷹狩りをしてたのかもしれない(適当)。偕楽園に入る方法がよくわからず謎の路地を二周くらいしてしまった。結局「桜山第3駐車場」に車を停めることができた。このときは夕方だったので割と閑散としていたが休日の昼間はものすごく混雑していそうな予感がする。
ポケふたのチョイスも庭園と上流階級/武家のイメージにちなんだ感じになっている。

茨城県水戸市ジャローダナットレイハーデリア
ジャローダナットレイハーデリア偕楽園(のごくごく一部)
ボーマンダルチャブル常陸太田市

常陸太田市水戸市のすぐ北に位置しており、車で30分くらいの距離。それ以外は何もわからずにとりあえず目指したところ、大きな橋を渡った先の道の駅に設置されていた。設置種族はボーマンダルチャブルということで明らかに飛行ポケモンに重点を置いたチョイスになっているが、その理由もよくわからない。道の駅に着いた頃にはもうコンビニ以外が閉まっていたので常陸太田市の情報はほぼないのだが、どうやら日本最大のつり橋があるらしい。確かに地図をみても常陸太田市あたりが関東平野の北限であり山が迫ってきているから、飛行ポケモンと暮らすと利便性が高そう。でもつり橋ならブリジュラスとかのほうが自然な気がするけど、もしかして他県にすでに取られてたのかな、瀬戸内のどっかとか(適当)

茨城県常陸太田市ボーマンダルチャブル
ボーマンダルチャブルと道の駅
マラカッチ・オトシドリ(神栖市

鹿島灘を横目に見ながら水戸や大洗などの名所をスルーして南下していくと神栖市に着く。時間配分を間違えて神栖市に着いた頃には真っ暗になってしまった。神栖市茨城県の南東に突き出たところにあり、海岸堤防のイメージからマラカッチとオトシドリがチョイスされたようだ。
ところでオトシドリって誰?

茨城県神栖市マラカッチ・オトシドリ
マラカッチ・オトシドリと夜の公園

なお、ポケふたが設置されている公園の入り口には「カミスココくん」というご当地ゆるキャラ(?)の巨大な看板が立っており、キノココとの関係性(適当)やポケふた巡りを敢行した日が8/10=野獣先輩(こ↑こ↓)の日であることなどとの関連を匂わせており、何か運命的なものを感じた。ココ~

カミスココくん

神栖中央公園の駐車場はなんか車中泊ができそうな感じであったが、どうも明日の天気が思わしくなく、明るくなったとしても大した景色は見られないかなと思い、帰路についた。
ところでオトシドリって誰?

ポケふたの解説について

ここまで書いた各キャラの選定理由は全て僕の妄想である。
実は、ポケふたの公式ページ解説には、一部を除きポケモンの選定理由が記載されていない。そして、ポケふたというのは設備としては非常にそっけない、ほんとにただの柄付きのマンホールで、周りに説明書きなどは一切なく、当然選定理由も書いてあるわけではない。
※圧倒的観光名所である偕楽園ですら何一つ解説が無かったのには少し驚いた。
「ポケふた」の背景の絵や、設置場所の観光名所や特産品を調べたりして、なんでこのポケモンが選ばれたのだろう、などと想像してみるのは、ポケふた巡りの楽しみ方として設置側が想定している動線なのだろうが、中々面白い。

次回(?)

千葉・茨城・栃木 のポケふたをコンプしたので、次は福島県あたり行ってみっか、とか簡単に考えていたのだが、福島県にはなんと34個のポケふたが、ご丁寧にも非常に広大な福島県全土に満遍なく設置されている。

福島県のポケふたの位置

茨城県と同様、市町村単位で設置されていて、平均すると隣接するポケふたの距離が15-20kmくらいあるので、どんなに甘く見ても500~700kmくらいの距離を走破する必要がありそうだ。ポケふた巡りというのはポケふたを探す徒歩の散策にもそこそこ時間を要するので、人道的なペースでも2~3泊くらいかかりそう。長めの休暇が取れた時に行ってみよう。