筆者:stoic
今年はサンマがものすごい豊漁らしい。*1
東京都ポナヤツングスカ市*2のスーパーでは今週から一尾100円とかで売られ始めた。安すぎ。しかもなんか記憶にあるサンマよりでかい気がする。
「魚を一尾丸ごと買って食べる」という行為は一般に、魚をさばくという複雑めな下処理工程が入るため、最初は中々勇気がいると思うのだが、サンマは下処理が異常に簡単である。
サンマの塩焼きも作ってみると異常に簡単に作れてしまう。難易度としては、手順を理解すれば「ソーセージを焼く」くらいの次元の簡単さである。いやマジで。
最近サンマを頻繁に買って食べているのだが鉄板な食べ方を2つ紹介する。
基本編:サンマの塩焼き
魚焼きグリルに点火する
点火して数分経つとグリルが高温になる。これがサンマを焼くのに適した状態らしい。
サンマの汚れをとる
包丁とかを立てて尻尾から頭に向けてガリガリなぞると黒っぽい汚れと鱗(ついてる場合)が取れてくる。
この工程を行うと臭みが取れるらしい。
何回かなぞってある程度汚れと鱗を取る。
といっても、サンマの鱗は獲れた時にほとんど全て剥がれ落ちてしまうので、かなり適当でOK。
汚れをとったら、水でざっと洗ってキッチンペーパーとかで水気を拭く。
下処理はこれで終わり。(!?)
魚というのは一般に、洗った後にワタを抜いたり骨を外したり三枚おろしにしたりと複雑な工程をしがちであるが、サンマは
・ワタを処理せず食べられる(食べられる状態のものが塩焼き用に売られている)*3参考:サンマの内臓がおいしい理由
・骨も食べられる(骨が軟らかいので食べてしまって構わないし、きちんと焼けば頭も丸ごと食べられる)
などの特徴がある。
そのため、「汚れをとって、洗う」という、野菜に毛が生えた程度の処理で準備完了してしまう。
塩を振る
表面と裏面に適当に塩を振る。
片面を焼く
魚焼きグリルを中強火にして3-4分。
魚焼きグリルの火に近い端に置いたほうがパリッと焼けるらしい。
3-4分であれば丸焦げになったりはしないのでグリルを開けずにじっと我慢する。
大根おろしでも作りながら待つ。
裏返して反対側を焼く
火加減は変えずにやはり3-4分。
サンマはかなり軟らかい魚なので裏返すときに崩れないように注意する。
表裏合わせてだいたい8分くらいか。だいたいちょうどよく火が通る。
あまり時間をかけると油や水分が全部落ちて、網に乗せすぎた焼肉のような状態になる。
食べる

ここまでの記述のとおり焼いたサンマの写真。おいしい。
応用編:サンマごはん
参考:けんた食堂
塩焼きの延長で作れるメニュー。めっちゃ美味い。
ごはんを炊き始める
米に夏にそうめん用に買って余った昆布だし適量、日本酒適量をかけ、水が規定量になるよう調整し、生姜の千切り(チューブしょうがでも良いと思う)を放り込み、米を炊き始める。
サンマの塩焼きを作って4つくらいに切っておく
上の作り方まんまでOK。
サンマは軟らかいので切らなくても多分大丈夫。
炊飯器にサンマの塩焼きを放り込む
炊飯器が湯気を吹き出した頃合いで一度蓋を開けて焼いたサンマを放り込み、何事もなかったかのように炊飯を継続する。
参照元でサンマを後入れしており、これを真似してるのだが、最初からサンマを入れてもいいのかもしれない。
炊けたら完成
サンマの香りと出汁(?)と脂が回って大変おいしい。おすすめ。