最近周り(?)で4thGSが流行っているので捕獲時のポイントを少々。
以下、長くなりそうなところはダイヤモンドːD、パールːP、プラチナːPt、ハートゴールドːHG、ソウルシルバーːSS と表記する。
DPとPtHGSSとで、ねむるターン数ががそれぞれ3~7、2~7となっているため、ねむり状態にする場合DPのほうがやや捕獲しやすくなっている。そのため、ダンバル捕獲難易度が高いものはDPで乱数調整するのも1つの手である。
表について、文字を詰め込み過ぎると改行挟まって見づらいので以下の配置にしている。
とくせい | 技1(PP) | 技2(PP) |
捕捉率 | 技3(PP) | 技4(PP) |
おすすめ捕獲要員
ドーブル(徘徊)
テクニシャン | みねうち | キノコのほうし |
意地HA | ねをはる | クモのす |
ドーブル(対ファイヤー)
マイペース | キノコのほうし | ふういん |
慎重HD | げんしのちから | しんぴのまもり |
知り合いがファイヤー捕獲時に使ってたので素直に真似した。
やけどしたら回復追い付かないからかいふくのくすりも忘れずに
ダイヤモンド・パール
固定シンボル(DP)
ユクシー
ユクシーLv50
ふゆう | ねんりき(25) | あくび(10) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | ドわすれ(20) |
あくびがあるためポイズンヒールキノガッサで状態異常をシャットアウトする。
特攻が低いため回復は間に合うが、ねんりきの追加効果には注意。
アグノム
アグノムLv50
ふゆう | ねんりき(25) | さわぐ(10) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | わるだくみ(20) |
わるだくみでのC上昇、さわぐでの催眠技無効が厄介。フラッシュでアグノムの命中率を最大まで下げ、みがわりで攻撃を回避することで対応する。
ディアルガ(D)、パルキア(P)
ディアルガLv47(Ⅾのみ)
プレッシャー | メタルクロー(35) | げんしのちから(5) |
捕捉率ː30 | ドラゴンクロー(15) | ときのほうこう(5) |
パルキアLv47(Pのみ)
プレッシャー | みずのはどう(20) | げんしのちから(5) |
捕捉率ː30 | ドラゴンクロー(15) | あくうせつだん(5) |
ストーリー道中で乱数する場合、バッジ7個なため捕獲要員をLv70にしなければいうことを聞かない。
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
ただ、捕捉率が30と非常に高く、ディアルガ自身のレベルも低めなため、周回で使用中のレベルの高めなエンペルトである程度削り、ボールを投げれば比較的簡単に捕獲できる。
※Catch Rate CalculatorによるとHPを20%にするだけでモンスターボールですら10%程度の確率で捕獲可
また、「にげる」を選択することで殿堂入り後に再挑戦できる。倒すと復活しないので注意。
また、やりのはしらから下山するときにあなぬけのヒモかあなをほる要員がいると個体確認のためにパソコンをチェックしにいく際にスムーズ。
ギラティナ
ギラティナLv70
プレッシャー | シャドーダイブ(5) | かいふくふうじ(10) |
捕捉率ː3 | だいちのちから(10) | きりさく(20) |
ゴーストタイプなため、みねうちを当てるためにはみやぶるが必須
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
ディアルガ、パルキアと違いこちらは捕捉率が低いため、万全の体制で挑みたい。
プラチナ
固定シンボル(Pt)
ユクシー
ユクシーLv50
ふゆう | スピードスター(20) | あくび(10) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | ドわすれ(20) |
あくびがあるためポイズンヒールキノガッサで状態異常をシャットアウトする。
特攻が低いため回復は間に合う。
DPと違い、ねんりきの混乱を意識しなくてよい。
アグノム
アグノムLv50
ふゆう | スピードスター(20) | さわぐ(10) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | わるだくみ(20) |
わるだくみでのC上昇、さわぐでの催眠技無効が厄介。また、スピードスターを持っているため命中率を下げれば楽になるDPとは勝手がまた違ってくる。
そのため、
・スピードスターを割り切り、DPと同様命中率を下げる方針を貫く
・みねうちでHPを削りきった後の催眠要員はゲンガーかフワライドにする
のどちらかになる。
前者はスピードスターの回数分ボールを投げられる回数が減り、後者はさいみんじゅつを当てるためにあまいかおりかヨクアタールでのサポートが必要。捕獲自体の難易度は後者の方が楽だが、頻繁にアグノム捕獲をしない限りはドーブルやキノガッサの使い回しで問題ないだろう。
ディアルガ、パルキア
ディアルガLv70
プレッシャー | ときのほうこう(5) | かいふくふうじ(15) |
捕捉率ː30 | だいちのちから(10) | きりさく(20) |
パルキアLv70
プレッシャー | あくうせつだん(5) | かいふくふうじ(15) |
捕捉率ː30 | だいちのちから(10) | きりさく(20) |
DPと違い、こちらは殿堂入り後のみ捕獲可で初期レベルが70と高い。
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
こちらはレベルが高いため捕獲要員を準備しておいた方が良い。
ただ、捕捉率が30と非常に高いため、他の固定シンボルに比べ捕獲が楽ではある。
※Catch Rate CalculatorによるとHPを20%にするだけでモンスターボールですら10%程度の確率で捕獲可。
また、やりのはしらから下山するときにあなぬけのヒモかあなをほる要員がいると個体確認のためにパソコンをチェックしにいく際にスムーズ。
ギラティナ
ギラティナLv47
プレッシャー | あやしいかぜ(5) | げんしのちから(5) |
捕捉率ː3 | ドラゴンクロー(15) | シャドーダイブ(5) |
ゴーストタイプなため、みねうちを当てるためにはみやぶるが必須
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
こちらはディアルガ、パルキアと違い捕捉率が低いため、万全の体制で挑みたい。
やぶれたせかい産が欲しい、図鑑埋めをしたくない等の理由でストーリー中に捕獲する場合は捕獲要員をLv70のものを用意。
ゴースト技が2個あるためキノガッサよりドーブルのほうが捕獲要員として向いている。
固定(テンイむらレジギガス必須)
徘徊(Pt)
エムリット、クレセリア
エムリットLv50
ふゆう | スピードスター(20) | おまじない(30) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | あまえる(20) |
クレセリアLv50
ふゆう | しろいきり(30) | オーロラビーム(20) |
捕捉率ː3 | みらいよち(15) | きりさく(20) |
※DPと特に変わらず。
遭遇後はくろいまなざしやクモのすでキャッチする必要がある以外は他の固定シンボルと特に変わらない。個体確認ができてしまえばセーブして再度挑戦できるため、固定シンボルに比べPP切れに怯えずに済む。
Lv49(HGSSライコウ、エンテイ、ラティオスと兼用するなら34)ソーナンスを用意するとエンカウントがスムーズにいく。
フリーザー、サンダー
フリーザーLv60
プレッシャー | こうそくいどう(30) | れいとうビーム(10) |
捕捉率ː3 | リフレクター(20) | はねやすめ(10) |
サンダーLv60
プレッシャー | じゅうでん(20) | こうそくいどう(30) |
捕捉率ː3 | ほうでん(15) | はねやすめ(10) |
HGSSで捕まえた方が楽だが一応
上で述べたエムリットやクレセリアと違い、プレッシャー、メイン技の追加効果、はねやすめでの回復が入るので、やや面倒。
クモのす/バトンタッチ/スキルスワップ ドーブルで逃走防止、プレッシャー剥奪しバトンタッチでどくどくだまキノガッサに繋ぐ。※バトンタッチはスキルスワップでの特性変更を引き継がない
キノガッサにつるぎのまいを覚えさせとくとはねやすめ連打されてもみねうちでHPを削りきれる。
ハートゴールド・ソウルシルバー
固定シンボル(HGSS)
フリーザー、サンダー
フリーザーLv50
プレッシャー | げんしのちから(5) | こうそくいどう(30) |
捕捉率ː3 | れいとうビーム(10) | リフレクター(20) |
サンダーLv50
プレッシャー | げんしのちから(5) | じゅうでん(20) |
捕捉率ː3 | こうそくいどう(30) | ほうでん(15) |
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
ポイズンヒールキノガッサでメイン技の追加効果をシャットアウトする。
ファイヤー
ファイヤーLv50
プレッシャー | げんしのちから(5) | かえんほうしゃ(15) |
捕捉率ː3 | しんぴのまもり(25) | エアスラッシュ(15) |
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
しんぴのまもり、げんしのちから(積み技)を使用するため、新たにしんぴのまもり+げんしのちからをふういんするドーブルを用意する。
ドーブル@慎重HD
キノコのほうし/ふういん/げんしのちから/しんぴのまもり
ドーブルがやけどするとスリップダメージでたべのこし回復が追い付かないのでかいふくのくすりを忘れずに。
スイクン
スイクンLv40
プレッシャー | あまごい(5) | かぜおこし(35) |
捕捉率ː3 | オーロラビーム(20) | しろいきり(30) |
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
レベルが低いのでたべのこしやポイズンヒールの回復量で間に合う。
捕獲要員が倒されることはないはず。
ルギア(HG) ホウオウ(SS)
ルギアLv70
プレッシャー | おしおき(5) | げんしのちから(5) |
捕捉率ː3 | しんぴのまもり(25) | エアロブラスト(5) |
ホウオウLv70
プレッシャー | おしおき(5) | げんしのちから(5) |
捕捉率ː3 | しんぴのまもり(25) | せいなるほのお(5) |
特性プレッシャーだが、まひさせるのでプレッシャーを奪う必要はない。
もう片方のバージョンではLv45かつPPも多めで出現するのでそちらで捕獲しましょう!
しんぴのまもりに加え他のわざのPPがすべて5のため眠らせるのを諦め、まひさせて捕獲作業に入る。
・対ルギア
⑴手持ちを下記5体にする
シンクロ(ひんし)/ドーブル@たべのこし/ペラップ×2/耐久高いでんじは持ち
キノガッサではなくドーブルなのはエアロブラストを等倍で受けるため
⑵エンカウント後ドーブルですぐに眠らせ、みねうちでHPを削り切る(耐久が高いためつるぎのまいが必要かも)
⑶でんじは持ちに交代し、起きたりしんぴのまもりが切れたらでんじはを入れる
⑷後はボールを投げ続ける
・対ホウオウ
⑴手持ちを下記5体にする
シンクロ(ひんし)/キノガッサ(どく状態+たべのこし持ち)/ペラップ×2/カイオーガ(高レベル、こだわりスカーフ、でんじは持ち)
せいなるほのおのやけどを回避するためポイズンヒールキノガッサを使用したいがせいなるほのお自体の火力が高いためそのままではキノガッサでは急所で倒されてしまう。そのため予め雨を降らせて対策する。
⑵エンカウント後キノガッサですぐに眠らせ、みねうちでHPを削り切る
⑶削り切ったらカイオーガに交代し雨を降らし、起きるまではボールを投げ、起きるかしんぴのまもりが切れたらでんじはでまひに
⑷カイオーガが倒されたらキノガッサに繋いでボールを投げ続ける。あめでせいなるほのおの火力を奪っているので倒されることはげんしのちからで3回以上能力アップを引かれない限りはないだろう。
ルギア(SS) ホウオウ(HG)
ルギアLv45
プレッシャー | じんつうりき(30) | あまごい(5) |
捕捉率ː3 | ハイドロポンプ(5) | エアロブラスト(5) |
ホウオウLv45
プレッシャー | じんつうりき(30) | にほんばれ(5) |
捕捉率ː3 | だいもんじ(5) | せいなるほのお(5) |
特性プレッシャーのため、捕獲要員のPP切れ対策にスキルスワップでプレッシャーを奪う。
対ホウオウはポイズンヒールキノガッサでメイン技の追加効果をシャットアウトする。
打って変わってこちらはPPが比較的多く、しんぴのまもりは覚えておらず、レベルも低いため一気に楽になる。
カイオーガ(HG)
カイオーガLv50
あめふらし | アクアリング(20) | れいとうビーム(10) |
捕捉率ː3 | げんしのちから(5) | しおふき(5) |
アクアリングにより毎ターンHPを回復されるため、バンギラスかユキノオーで天候を変え、応戦する。
天候ダメージ→アクアリングの回復 なため、みねうちでHPを削りきってアクアリングを使用された直後にバンギラスやユキノオーを投げる。
回復量の問題でポイズンヒールキノガッサを使用する。一応、げんしのちからで能力が上がりすぎてれいとうビームが急所に当たると倒される可能性もあるので注意。
グラードン(SS)
グラードンLv50
ひでり | ねむる(10) | じしん(10) |
捕捉率ː3 | げんしのちから(5) | ふんか(5) |
ねむるでHPを回復されてしまうので捕獲要員はつるぎのまいで攻撃を上げ切っておく。そうすることで眠られてもみねうち一発でHPを削りきれるのでその分ボールを多く投げられる。
HPを削りきってしまえば最大火力がじしんなため、ポイズンヒールキノガッサのほうが倒される心配がない。
レックウザ
レックウザLv50
エアロック | ねむる(10) | エアスラッシュ(15) |
捕捉率ː3 | げんしのちから(5) | げきりん(15) |
げきりんによる混乱、げんしのちから(積み技)、ねむる、エアスラッシュがキノガッサに4倍と、他の伝説に比べ必要な下準備が多いが、それさえクリアすればやや大変くらいにおさまる相手である。
⑴手持ちを下記にする
シンクロ(おきみやげ持ち)/ドーブル/ドーブル/ペラップ/ペラップ/秘伝要員
ドーブルはみねうち持ちとスキルスワップ持ちとで分ける
⑵シンクロ要員でおきみやげをしACを下げる
⑶ドーブルで眠らせHPを削りきる
⑷マイペースドーブルでスキルスワップをうつし、逆鱗自傷を防ぐ
⑸捕獲用ドーブルの攻撃をつるぎのまいで上げ切り、ねむるに備えながら捕獲
番外編 DPtダンバル
ダンバルLv51,53
クリアボディ | とっしん(20) | - |
捕捉率ː3 | - | - |
見ての通り技はとっしんのみ、捕獲率は伝説系統と同じ3。そのへんの伝説より大変。
そのためPPをいかに温存しボールを投げられるかが勝負になる。
本来さいみんじゅつの命中率が高く催眠ターンが長いDPでやるべきだが物理周回はプラチナでやりたいというジレンマ。
レベル53でHP個体値が31の場合HPが121となるのでダンバル自身のわるあがき4回でHPがちょうど1になる。
先頭をヒメリのみを持たせた、ふういん/とっしん/キノコのほうし/トリック ドーブルにし、開始早々ふういんでとっしんを封じ、トリックでヒメリのみを持たせつつわるあがきを4回受け、ゲンガーに繋ぐ
ゲンガーもヒメリのみをもたせ、トリックを覚えさせる。
ヨクアタールで命中率を2段階上げ、さいみんじゅつを必中状態にし、ボールを投げ続ける。
これにより、とっしん40回とその分の眠りターンボールを投げることができるようになる。